リンク
最新記事
プロフィール
最新トラックバック
カウンター
アクセス解析
雑記用~漫画関連と音楽関連中心です~
我が家に来たメサブギー
シングルレクティファイヤーその後 到着してから二週間たちますが、 まず音の特徴は結構つかめてきました。 クリーンチャンネル:GAIN2/MASTER4 オーバードライブチャンネル:GAIN4.5/MASTER2.5 アウトプットレベル:1.6-2.0 って所でやりくりしてます。・・・それ以上は床に振動が大きく伝わり始める為、今現在上げられません。だってマンションですから(苦笑) でアンプ自体は、 その後結局真空管を総取っ替え。 まずプリ管は5本ともRIVERAの時に購入した エレハモの12AX7EHを装着。 ここら辺に関してはロシア製なら作ってる工場はただ一つのみだから、殆ど気にせず交換。 入れ替えによる音の変化はRIVERAの時に体感済みなので、予想通り 音が全体的に元気に!音抜けが良くなる!! 出力20%アップみたいな感じです。 プリ管交換時に思ったことは前のユーザーさんが V1/V3>同じくエレハモの12AX7EHを使ってた。(おそらく2回目交換) V2>メサの新しい管に交換してた(おそらく一回目交換) V4-V5>メサの古い管のままだった(おそらく購入時のまま) って状態で真空管を入れていた事 ここから初段と増幅部にかなり負荷がかかる事が予想されるかな? ・・・プリ管の寿命は通常5年と言われてるけど、取り敢えずブギーの場合V1-V3の寿命は2年前後と想像した方が良いかなと思わされます。 V4-V5はFxLoopの部分なので殆どへたらないんだと思います。 でパワー管も結局交換 しかも、Ponyの真空管が幸運にもRUBYの6L6GCM-STRだったので、それを一か八かメサブギーに強引に装着するという強引なやり方でw これ、実はメサもルビーも実際は同じ工場の同商品なんです。 (各メーカーがそこにリネームしてるだけ) でもメサはBIAS幅などに合うようにその中から自分たちの企画にあったものだけを選んでるのであって・・・正直その規格内に収まるのかどうか?真空管のラベル見ても全くわからないので、一か八かの装着でしたが、 なんとか問題なく可動!! 音はちゃんとレンジ幅あってそうで、キチンと出ています!! ※といって、他のユーザーさんがRUBYの真空管で代用する場合・・・国内販売ですとお奨めはしません。 理由は国内でRUBYは流通が少ない上、電流とかの指定まで細かく指定できるショップはドクターミュージック位しかないと思われるからです。・・・だからMESA以外ならGrooveTubeで4-6レベルの6L6買った方が無難だと思いますよ。 で、EL34との違いですけど。 EL34:歪みやすい。各弦事に「ギャシャ」とぎらついたニュアンスが入る 6L6:素直、レンジが広いけど特色はない。 この違いが凄く大きく感じました。 ボリューム小さくしてても歪みはもとよりクリーントーンでも全く違って聞こえるのです。 正直この違いはプリ管の交換より衝撃でした。 ホント侮る無かれパワー管!! マジでこんなに違うのか、ギターアンプでどれだけパワーアンプが重要なのか思い知らされましたよ。 それで、6L6はEL34に比べるとホント地味に感じるんですけど、僕はこっちの方が素直に増幅してる感じで好きなので、6L6で使用することにしました。 ・・・って事で、メサブギーは見事6L6の音を取り戻しましたが、 逆にポニーはスピーカーユニットを占領されたどころか、パワー管まで抜かれてしまったので・・・・・・完全に冬眠状態になってしまいました(><) メサブギーでも綺麗なクリーンを出すコツはつかみつつありますけど、やっぱりマスターボリュームが付いてないポニーのクリーンは格段に良いから・・・真空管だけは今度買い直してあげようと思ってます。 ホントはキャビネットとスイッチャー買って二つ同時に鳴らしたいんですけど、そうすると予算は10万円以上必要なのです(苦笑)・・・キャビネット高いからキツイですよね、あと置き場所が問題なのですよ(汗) PR この記事にコメントする
Powered by 忍者ブログ
Design by まめの
Copyright c [ sio雑記 ] All Rights Reserved. http://sio3.blog.shinobi.jp/ |