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jsta01.JPG 僕の現在のAMP環境
Pre AMP [ Jonson デジタルアンプ J-Station]
※当時確か定価5万円くらいの機材

これをプリアンプにして、そこから
Fendar Japanの安物アンプ SV-20CE
をパワーアンプ&キャビネットとして使用してるわけです。 


で、高いギターを買ってまず思わされたのが
「凄い良いギター手に入れたのに・・・アンプはこんな安物構成って何さ!?」
という現状の侘びしさ(苦笑)

欲しいアンプ自体は
…だてに友人と一緒にアンプステーションでにて爆音で試奏したり、
楽器イベントや機材クリニックに参加してるわけではございません!!
……って本当に漫画家志望のやることか(汗)
もう欲しいのはズバリ!!

メサブギー [ Stiletto Ace ] 
http://www.kandashokai.co.jp/boogie/stiletto/stiletto_ace/ace_c.html
音色はズバリ「最高級マーシャル」
(メサブギーだけどマーシャルをより煌びやかにした、より野太くしたようなアンプである)
実売価格 37万円!!(コンボ)

・・・出せませんって、そんな金額 (涙)

って、事で「いかに安く、納得できる音を作るか?」
で、考えたのは

真空管パワーアンプと、キャビ買えばいいじゃん???
真空管の「ぶおん」という音圧と、
上質キャビネットによる「音の解像度・音圧アップ」

・・・これがあれば大満足ではないか?
で、計算すると合計10万くらいでいけるわけですよ、これが。
ありゃ?これだったらいけるんじゃない?十万だったらブギーアンプじゃなくても割り切れるし。
と、実は一年前からこんなかんじで想像してたのですが、
ついにとうとう、高級機材を取り揃えた友人宅にて、ついに実験を試みていました!!
jsta02.JPG

プリアンプはまずJ-Station
そこからエフェクトループ口より
マーシャルのJVM(100W)に!!
そしてメサブギーのロードキング・キャビネットで音を出す!!
(※JCM2000の裏に隠れていますがw、高級キャビネットです)

20万台のアンプと10万台のスピーカーを用いた超豪華な実験である。
(楽器やらない人にとってはぴんとこないでしょうが、自宅に防音ルームない人たちの中では超上級構成です。

そしてその結果は




しょぼっ!!!!! (苦笑)



最初はもう、音がかすかにしか出なくて、
「持ち運びの際に壊れた???」かと思ったのですが、
要するに、出力がまず全然足りないんです。 W数的に
そして
プリアンプの作る音色がいかに重要か思い知りました。

・・・音がデジタルくさすぎる。

結果、出てくる音は
高級機材に対応できない為、うちの安物アンプよりヘボい音になる始末(涙)

・・・僕のもくろみはあえなく撃沈
・・・・・・37万???
アンプ買うのと、ギターのフレット打ち変えるのどちらかわからない・・・位先の話になりそうです(苦笑)

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gita.JPG オーダーしてたギターが手元に来てから早一ヶ月
…で、購入当時 「仕事まだしてて、帰ってくるのが23時だから弱いピッキングでしか弾けなかった」 状態でレビューしたのですが、
それがかなり「良いギター手に入れたんだぞっ」と舞い上がってた文章で、
えーっと…かなり嘘文章が発覚したので、
今になって冷静に補足させていただきます

■ボディーバック材 = ソフトメイプル■

音・・・・・・堅いです、凄く

まあ、僕の狙い通りの音ではあったんですけど、手元にあるGIBSON(ポール2)とか友人のギターを弾いて改めて痛感したのは、

○ソフトメイプルは堅い木なので=出音が小さい
○ソフトメイプルは癖がないので=中音・低音がフラットすぎる
○ソフトメイプルは結局、堅いので=強くピッキングすると「パリンっ」と言ったアタックニュアンスが含まれる。

うわっマイナスコメントだらけ(汗)
ピッキングに対するレスポンスは最高です! 音も凄く素直です!
でも、レスポールのような「マホガニー材BACK & メイプル材TOP」構成を目の前にすると

・・・ 地味  (苦笑)

・・・たまにギター関係で検索かけた方が僕のサイトに引っかかるので、一応修正してご報告してみました(汗)

僕はこの音納得してますけどね、フロントの音なんてバランス凄い良いですし。
でも、やっぱり分からない木材構成でオーダーをするのは、博打でございます。
……基本的には気を付けるべき構成ですよ。
だって、珍しすぎる構成=王道の音ではない
ですもん。…僕が納得できたのはやっぱり偶然の産物だと思います、はいっ。
hakarannda.JPG

あとハカランダ指板についても補足。
前回の「暖かみがある」
あれ間違いでしたw

あのあと「普通のローズウッドとなにが違うの?実際は」と、超調べてみたんですよ。あと友人のギターと弾き比べたりして。

で、まずハカランダの特徴は
ローズウッドの中でもしっかり中身の詰まった材質、通常のローズより芯のある音が出る、音立ちが良い

でありました。
んで、僕の「暖かみのある」って思いこみは
友人がもってたコンバット製レスポールの指板の印象だったんですけど、
そのレスポのハカランダ指板が
「奇跡的にエボニー並にスベスベした…最高級のハカランダ」
だったからでした(^^;
実際僕の今回のギターの3倍くらい、目のつまり方が違うと思うんですよ。同じハカランダ材でもこんなに違うのかって言うくらい。
で…、現在もうハカランダはホントに貴重になっていて
さらに良いハカランダは殆ど取り尽くされたと言われております。

……そんな指板ゲットするのはもう無理です(涙)

感触だけ追うんだったら、高いハカランダを使うよりは
まだ供給量のある、エボニー・・・または通常のローズウッド使った方がいいんではないかなー?と思います。うん音的にも。
ハカランダ(ブラジリアンローズウッド)のBマイナス よりも
ホンジャラス・ローズウッドのトリプルAとかの方が良さそうな気がします。

そんなわけで、ハカランダに関しては「絶対高いお金払っても指定した方がいい」とは思わないですよ。
みなさん、やっぱり実際木材を手にとって判断されるべきです。
まあ、エボニー=堅すぎ、通常ローズ=スカスカ感あり……て思う方、
ヴィンテージギターに憧れる方はハカランダを高いお金払っても手に入れるしかないんですけど、
昔と今じゃ、木のグレードがやっぱり全然違うという……現実は悲しいですねぇ(TT)


長文乱文ながら以上をギター補足レポートとさせていただきます。
ちなみに僕自身はこのギターを手にしてから
Dreamtheater [ In The Presence of Enemies Part 1 ]
という曲を合間ぬっては覚えております。

YouTube - Hectrucci...In The Presence Of Enemies Pt. 1
http://jp.youtube.com/watch?v=lelzR0pSMpg&feature=related

※参照:ファンがコピーしてる動画
速弾きパートで弾きこなせてない感じがある物の、基本的に上手いっ
僕の20倍上手いです(汗)

で、僕自身は
一ヶ月かけて・・・やっとCDタイム4:50秒まで来ました(苦笑)
・・・かなり遅いです。
速弾きパートはスピードとてもついていけないので、楽譜と指運のみ覚えたら→もう次に進むって感じなのですが、覚えづらいフレーズがラッシュして、なかなか先に進んでくれません。
いつも全然一曲通して弾いてないから、
「この購入を機会に、真剣に取り組もう!!」と気合い入れてるのですが
……この曲8分半あるんですよ。

そして、もしPart 1を覚えたのならば、そのままPart2を弾きたくなるってものですが

…Part 2って

15分です!!

弾けるのか???・・・いやっ速弾きを同じスピードでってのはあと三年は修行時間与えて欲しいんですけど(笑)
そのまえに・・・覚えられるのか?

最近は記憶力がさらに悪くなってるので、
複雑なパートに入ったとたん、
四小節覚えるのに二日かかります(苦笑)

……もう今年中に覚えられるのであろうか???
たった2曲なのに超遠い目で取り組んでおります(苦笑)


でも弾いてるときは超楽しいです、そして癒されます。
絵で疲れたとき、ギターにいやされまくってるsioでした。


コンバットギターズ カスタムOrderモデル (sioオリジナルモデルw)

machine Head  後藤 510シリーズ
body  Top  :  キルト・メイプル 2P
        Back :  ソフト・メイプル 2P
neck      ハードメイプル1P ノーマルスケール
figerboard     ハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)
flet        ダンロップ 24F
Bridge          後藤 六点止めシンクロナイズドトレモロ (with カラハムブロック)
Pick uo  Front   ディマジオ Air Norton
Rear   ディマジオ  Air Norton
control ボリューム1 トーン1 3-Way トグルスイッチ

詳細書いてある仕様書は部屋のどっかに埋もれてて見つかりません(^^;

1696ba12.JPG 8a1b81dd.JPG
まず全体図、デザインは「トムアンダーソンを気持ちちょっぴり細め」です。
ネックは、持ってるIBANEZのJPM100P2(旧ペトルーシモデル:ピカソ3)のネックをコピーしてもらいました。
ヘッドデザインはコンバットギター社長本田さんのギターをまねてます。「社長のと一緒でいいです、アイディア思いつかないんで」
・・・何しろ、オーダーするって急遽決まって、5日くらいでオーダーすることになってたので、超突貫的にデザインした次第ですから。でも、僕にとってはボティー若干コンパクトなのが大人気があって気に入ってます。



b3c2a4cb.JPG 3acff6af.JPG
今回注文する羽目になった「五年に一度あるかないかのキルテッドメイプル君」・・・これを逃したら一生後悔してるんだろうなぁという後ろめたさから実はオーダーにいたったんです(苦笑)

フィンガーボードも実は超値の張るブラジリアンローズウッド・・・ワシントン条約にひっかかる木材なので、かなりの稀少材。でも同じローズウッドでもさらに暖かみある感じなんですよねぇ。ブラジリアンローズは。

コントロール部の位置はピカソ3と一緒。
ピックアップは両方ともエアーノートン。ディマジオのエアーバッカーシリーズで一番クリアなピックアップだから。 リアノートンなんて初めてだけど中・高音かなりいいかんじですよ。トリブリーになる直前で止めた落ち着いた音で僕は好きです。

で、ブリッジはストラト系で使われるシンクロナイズドトレモロ。トレモロほとんど使わないんだけど、スプリングによる残響音がほしいのでこれです。六点止めなのは社長さんに「六点じゃないとカラハムつかない」って言われたからです。僕は二点希望でした。ジェフベックみたいなやつ。でも六点の方が理論的にも音いいですよね。


■背面。
・・・これが今回のサウンド面目玉となる
バック材にソフトメイプル!!
市販品でソフトメイプルをバック材で採用することはほとんどありません
理由は・・・高い材だけどフラットすぎて特徴ないから、率先して使われることがまずないんですよね。
しかもソフトメイプルは木目がでるから通常TOP材5ミリの化粧板なんですよ・・・40ミリっていったら化粧板8本分つくれますもんね(汗)
でもやっぱり音質的に上品だけど「上品だねー」で終わりそうな木材だからだと思います・・・マホガニーとかアッシュとかと違って、楽器屋だと埋もれがちになるかもしれませんね。
かといって音質最高といわれるハードメイプルは・・・重すぎてジョージ=リンチ以外引けそうにないですし(苦笑)


で、結果ソフトメイプルバックですが・・・
シオ的にはこれがすばらしい!!!
音質のバランスよくて、なおかつ音に厚みもあって 特に低音の濁りのないところが最高です!!
これはコンバットに作ってもらったと言うことと、実は弦が11-52の極太設定ってこともあるかもしれませんが(^^)
とにかく今回サウンド面の望みは
「ピカソ3の不満点をすべて改善したギター」
だったので超大満足な仕上がりです。

ちなみに木目の方は、最初「木目ないプレーンでお願いします・・・木目あると値段張るから」と依頼してたのですが、ネック預けにいったとき
社長「いまさぁー良いプレーンのメイプル全然入らないからさあ!!」
となんとフレイムかかってる木材を選ばせていただいた次第。
バックは濃い色だからわかりづらいけどね、・・・誰にも見えないし(笑)
でも超高い木材にしてくれて、ちょっと優越感感じちゃいます。

・・・ブリッジの根本についてる金属ブロック「カラハム」
は実は未だによくわかってない。社長曰く「密度がよくて、音がすばらしくなる(サステイン系)」
とのことで、言われたまま付けた次第です。
結果、音いいっすよー。上品にのびてくれます。




とりあえずどんなギターなの?と聞かれれば
超上品な音を奏でるギターです。
それは、ギブソンやグレッチのエレアコ等を指すのではなく。
音が暴れすぎず、上品にのびてくれるというサウンドです。
メイプルボディーなのでアタックの感度は抜群
かといってアッシュ・アルダーの様な尖り・癖があるわけでもない
そこがsioにとっては重要なんですよ。

あとチューニングしやすいことが非常にw
ここポイントですよホント。
フロイトローズ系はもう僕的には地獄でスモン。
弦とスプリングの張力をバランスとってユニットを平行にさせる・・・・・・・正直大変なんですよこれって(苦笑)



個人的にはここまでの仕上がりには大満足です。
選択しもぎりぎりの範囲で考えて・・・すべてうまくいったので、最高です。

こっから先の望むスペックとすると
「ボディー材:ハードメイプル」
・・・音は良いでしょうが、重すぎて持てません(汗)
「フィンガーボードもメイプル」
・・・そうすればオール・メイプルだけど・・・僕はローズウッドフィンガーボードしかつかってこなかったから、ローズの方がすき。

木材も二度と手に入らない構成なので・・・僕の場合は暫くは新しいギターいらないです。
すでに家にもIBANEZとGIBSONありますからね(^^)


以上、他の方からみると、ほとんど呪文にみえてしまう、ざっくりギター解説でした(苦笑)



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