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雑記用~漫画関連と音楽関連中心です~
前に障り程度に述べましたが、
INTEL 6シリーズchipsetリコール問題よりマザーボード交換の機会が発生したため、 ついでにと購入したのがCPUクーラー。 別にINTELの純正クーラーでも充分冷えてると思いましたが、 最近のCPUクーラーはとにかく 『ごっつくて冷えそう !』 的なサイズ・仕様な物だから実際導入してみたらどうなのだろうか?との好奇心に駆られてしまった次第です。 Thermaltake [ Jing (静冷魂) ] ¥6,980 (クレバリー:通販にて) ※参照1※メーカーHP ※参照2※エルミタ的「一点突破」レビュー ■core i7-2600 リテールクーラーとの比較 リテールクーラーがゴミに見えてしまうような、巨大アイテムです。 PC自作界はいつからこんなサイズのCPUクーラーを作ろうとしたのだろうか!? リテール以外のCPUクーラーなんてAthlon XP以来な物だから、かなり衝撃的である(^^; で、スペック等は上記のメーカーサイトやエルミタージュ秋葉原の記事を参照してください。 ファンの音もYoutubeでアップされてますし(凄い時代になった物だ) このCPUクーラーの能力については評判通りだと僕も思います。 僕が述べるべき点は自分のPC環境でこいつがきちんと動くか否か、そして実際どう対処するべきかなんですけど・・・ 1)マザーボード対応 Asus P8P67>装着OK 装着に関しては本体が800gと重いし、周りと干渉しないか不安でしたが リテンションがしっかりしてるのでグラツキ皆無! メモリも傾かせれば一番手前のスロットも取り外し可能(ASUS P8P67上での話。他では干渉する機種もあるようです) ですし、大きい割には周囲への干渉度は少ないです(ただし拡張スロットの一本目はロープロファイル以上の大きさだと当たりそう) ただ、リテンションにつていは注意必要かも CPUリテンションの金具は本当ぎりぎりの位置で、P8P67のチップファンとの隙間は0.1mmあるか無いかです。…ガイドラインの枠線上ぎりぎりなものですから、他のマザーボードですとまずその部分を確認する必要あると思います。(逆にラインに沿って作ってあれば大丈夫かと) 2)ケース対応 Abee Blance B640 >装着OK 外装幅210mmでも大丈夫でした。 (しかし、ネタバレすると小さい静音ケースのため、お勧めできませんw) 3)静音性 Dualファン>回転数を落としてもリテールファンより五月蠅い。 ファン回転度MAX:音は大きいけどそこまで騒音にならない。 ※ファン自体の静音性はかなり優秀。ただし12cmファン2つ回せばどう考えてもリテールファンよりは五月蠅くなる……というか、改めて考えるととリテールファンかなり静かですよ(^^; 鉄の固まりだからファンレスでも行けるのでは?とも思ったのですが、数字見始めるととてもファンレスにする気がなくなり諦めました。 4)冷却製 BIOS上アイドル温度 -8度(リテールと比較)>chipset温度は逆に+2度 高負荷時も余裕で対応 CPU温度:数時間稼働後アイドル37~41度→同回転数で超高負荷時でも58度位までに押さえる (ファン:約1000回転固定 / 室内温度25度にて)。 ※しかしサイドフローの為、マザーボード温度がリテールファンより上がってしまう。 ※また、CPUファンの吸気・排気が優れてるため、逆にケースファン周りの再検証が必要かも。 ざっとこんな感じです。 結果、今回の交換でCPUファン自体の冷却能力はかなりアップしました。 オーバークロックする気はないのですけど、これで夏も万全の体制で臨めそうです。 しかし、正直言えば AbeeのBlance B640で他社製CPUファンへの交換は辞めた方が無難です。 理由は「せっかくの静音性を捨てる羽目になるから」です。 僕的に思うのですが、CPUファンを高い出して交換してしまうと、 そこから全てのパーツの冷却が気になり出してしまうのです。 結果 ケース全体のエアーフロー>冷却製の見直ししてしまう。 1)温度が気になり、ファンの回転数を上げてしまう>騒音度が増していく 2)冷却度・静音性が気になりパーツをどんどん換えたくなる>お金がどんどん飛んでいく。 別に気にしなくても良い部分が気になり出してしまうという悪夢が始まります(><) ・・・冷却ってCPUだけじゃないんですね、今回ので思い知りました 結果は後日、ケースFAN交換編にてw PR この記事にコメントする
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