ペン入れ＆仕上げに慣れようっ

■ペン入れ→べた塗り→トーン■

この前のオフ会で特に仕上げの画面に関して未熟さを痛感したので、最近になって少しでも・・・と鉛筆以降の作業にも取りかかってる最中です。

で、ペン入れ絵に関しては、「駄目絵をペン入すると、ますますペン入れが適当になる」という駄目人間ぶりを発揮してしまう自分として、取り合えずはチャレンジしがいのある、ややこしい服やら陰影を取り組んでひとまず練習してるんですけど・・・あっちゃーって感じに悪銭苦戦中、とにかく時間がかかりすぎて・・・こんなに作業に手間かかったら漫画描き上げるのいつになるのやらって感じです（苦笑）
しかしなが、自分は「白黒のセンス」というのが皆無なもんですから、一つ一つ実践して、そして体感して身につけなきゃなーと思わされる次第であります、はい。
取りあえず当面の目標は「付けペンで描いた光沢の部分を、なるべく筆ペンで最初っから描ける様な感覚を体得する」でありまする。
・・・・・・この絵、最初バカみたいに全部付けペンで書いたんですよ。
そしてその光沢部分の70％は筆ペンで上から修正描けました・・・・・・2時間位の付けペン作業より、２０分くらいの筆ペン作業の方が効果があるんですよっ！！・・・ってかんじに早速２時間の無駄を痛感してます。

最終的には「鉛筆画の時の質感を維持しつつ、トーンをなるべく張らずに」を目指したいです。・・・・・・トーン作業が大嫌いなんで（ぼそっ）

↓で、できあがったのがこの絵なんですけど、
いきなりトップスがスキャン時にモアレ出て泣きそうです。
（実際はただのグラデトーン）
・・・・・だからスクリーントーンは嫌いなんだよっ！！

まあ、こんなスカート、実際の漫画なら絶対描かないが・・・僕は頑張りますよっええ！！（笑）